こんにちは、お多幸です。
朝も昼も夜も寒い日が続きますが、元気にお過ごしでしょうか?
今年はインフルエンザに加えてコロナと病気リスクが高くなっているので、十分お気を付けください。
コロナ禍でこれまで保たれていた事柄や文化がめまぐるしく変化しています。
我々を含めた飲食業界もその一つで、必死に生き残る方法を模索しています。
コロナ以前に戻るのではなく、ウィズコロナ(コロナと共生する社会)で生き抜く方法です。
これにより人々の価値観が変わりこれまでの常識が通用しない「ニューノーマル時代」の到来によって、時代・環境への適応(変化)を求められています。
飲食店に求められる変化
1.「ソーシャルディスタンスの確保」
要は間隔を空けて座ることが求められているのですが、そうすると入店できるお客さんの数は減少します。
つまり、売り上げも下がりやすくなります。
そうなると、お客さんの減少を客単価の上昇で補う取り組みを実施する必要があるというわけです。
2.「想定していなかった顧客がターゲットになる可能性」
これまでは仕事帰りのサラリーマンや周辺住民などが顧客だったものが、テレワークなどで都心部から地方へ移住する住民が増えると若年層顧客が増えてくる可能性があります。
店を構える地域の顧客層がどのように変化するか、それに店舗のコンセプト(誰に、何を、どのように)を合わせることは出来ないかなど、俯瞰してみると答えが見えてくると思います。
今後、こういった要素を考え抜きながら日々の業務を回していくことが肝要になるのではとぼんやり考えながら過ごしているお多幸でした。
それではまた。
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